最後の恋愛日記 | ~男が書く恋愛日記~彼女を幸せに☆楽しい日々に☆

最後の恋愛日記

みなさんお久しぶりです。

就職してから3ヶ月以上たち、ブログからもしばらく離れていました。

その就職してからも彼女と順調に進んでいたのですが、

7月に入ってからバブルが弾けるように崩れてきました。



きっかけは、自分から冗談で言った言葉から始まりました。

「昨日、友だちと遊んで楽しかった??昨日夜遅くまで遊んでたんやなぁ?」

「うん!楽しかったよ~、かなり夜遅くまで遊んだわ~」

「昨日男の子と歩いてなかった?気のせいやったんかなぁ??」

と冗談のつもりで言った。

「えっ?!なんで・・・・・Sちゃんと遊んでたよ。なんで・・・そんな事言うの・・・」

なんか妙に真剣な返しに・・・なんかひっかかってしまった。

いつもなら「うん!男の子と遊んでた(笑)」みたいに返ってくるのに・・・?

「ごめんごめん。嘘やでカマかけてみようって思っただけ(笑)」

と言ったものの、なにかがひっかかってしまう。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼女がお風呂に入っているときに

・・・・・・・・・・・・・俺は、罪悪感を感じながらも彼女の携帯を

・・・・・・・見てしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今まで感じたことない胸の苦しさを

感じた。「携帯なんて見なかったらよかった・・・・・」


そして、お風呂から上がってきた彼女に言った。

「ごめん!まず謝る。携帯みてしまった、ごめん!」

それから、ため息を吐きながら

「昨日男とふたりで遊んでたんや・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・うん。」

しばらく沈黙が続いた。

・・・・・・そして彼女が口を開いた。

「こんな私と一緒に居たら・・・幸せになれんよ・・・・

こんな彼女とおったらlife一途で真面目やから

苦しめるだけよ。」

俺は、胸が苦しかったけど、落ち着かせて、

「俺に気持ちなくなったんか?」

彼女は、首をゆっくり横に振った。

「その男と切れるか?」

「うん。切れる。ごめんね・・・・・」

「うん。」

苦しいけど、会ったのも昨日が初めてで

そこまで深い関係にもなってなかったみたい

だったから許そうと思った。




気を取り直して、付き合っていこうと思っていたが、

その次の日の晩・・・・・彼女を罵ってしまった。

俺はエキサイトして

「もう、別れるか!!!!!!」

を言い切りに

彼女を傷つけるような言葉を次々と投げつけてしまい、

今まで涙を見せなかった彼女を大泣きさせてしまった。

夜遅くまで彼女は泣いていた。

俺は、言い過ぎたと思い。

「ごめん。言い過ぎた。ごめんな・・・」

言った。

彼女は泣き疲れた声で、遠くを見るような感じで

「うん・・・・・でも正直、傷ついたよ・・・・」

夜も明ける時間になって、彼女は眠りに入った。

俺は、心もカラッポになって眠ることもできなかった。



日が明け、彼女は目を覚し、

彼女が言った。

「別れる?・・・・・」

声も出さずに涙を流していた。

「別れないよ。俺まだすごい好きなままやから。」

「・・・・・・・・・私、誰とも付き合えないよ・・・・・」

「そんなこと言わんとってくれ。」

「・・・・・・・・今日はひとりにさせて。」

俺は家を出て行った。

そしてメールを送った。

「俺は、声も出さずに涙を流してるのを見て、

心に深い傷を負わせてしまったことに気づいた。

今は、とても会える気分じゃないとおもうから、

しばらくそっとしておこうと思う。

落ち着いたら、連絡して。ごめんな。」




それから3日ほどたって、メールが来た。


「CD返さないとね、明日は仕事やから会えないけど

時間あったら、取って帰ってね。」




次の日、彼女の家に取りに行った。

置いてあったCDの横に、紙袋があった。

それを見て・・・・・・・・胸が苦しくなった。

俺の服が入っていた。

まさかと思って、

俺の服が入ってあった棚を見た

・・・・・・カラッポになっていた。


・・・・・・・・・彼女の気持ちを戻す事はできなかった。

今、彼女の部屋にひとりでいる空間がツラすぎて、

涙が込上げてきた。


しばらく彼女の部屋で考えた・・・・・・・・・・

2時間ほど経っていた。

俺は、彼女の部屋にあった自分のものを

すべて持って帰ることにした。


最後に手紙を残した。

「CDの横にあった袋見て、胸が苦しくなりました。

最近いろいろあって上手くいかなかったな。

ほんまは、会ってお別れしたかった。

この1年半は、今までで一番楽しい時間やったよ。

飽きやすい俺が、こんなに一途になってたってこと

自分でも驚いてる。

これから先、こんな好きになれることあるのか心配やわ。

今までずっと隣にいてくれてありがとう。

幸せやった、ありがとう。」


そして合鍵をポストに入れて出て行った。





「彼女を世界一幸せにする」という

俺の目標は達成しないまま恋は幕を閉じた。





今までずっと一緒にいてくれた彼女

そして、今まで応援してくれてたみんなに感謝してます。 LIFE


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